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世界経済のグローバル化:アメリカン・グローバリズムの盛衰
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今回は西山博幸教授にお越しいただき「世界経済のグローバル化:アメリカン・グローバリズムの盛衰」と題し、アメリカン・グローバリズムの推移やその限界について最近書かれた著書「グローバル化経済の構図と矛盾」より短く、わかりやすくお話しいただきました

先生のお話より‥‥
1980年頃から約30年の間世界の貿易や投資(海外直接投資)は爆発的に拡大しました。アメリカは世界経済を牽引してきましたが、経常収支は常に赤字でした。ではなぜアメリカの巨額の経常収支赤字が長期にわたって維持できたのか。それはアメリカから流出したドルが、ふたたびアメリカに還流するシステムが構築されているからであり、その原因は絶対的なアメリカ金融業の国際競争力にあります。今や服や食事だけでなく経済もアメリカナイズされ、アメリカを中心とした国際経済システムは依然として存在するものの、そのパワーは徐々に弱りつつあるとお話しいただきました

今回の講演会は参加者からの質問が沢山あり、今後の世界経済に対する不安や疑問を持っておられる方がとても多いと感じました。
西山先生にはお忙しい中、資料をご準備いただきありがとうございました。   
懇親会ではトルコ料理を召し上がっていただきながら歓談いたしました。

講演者プルフィール
西山 博幸(にしやまひろゆき)
兵庫県立大学経済学部 教授

1998年神戸商科大学経済学研究科博士後期課程単位取得退学後、近畿大学商経学部着任、同経済学部准教授を経て、2006年より兵庫県立大学経済学部准教授として着任。現在、兵庫県立大学経済学部教授、博士(経済学)。専門は国際経済学、マクロ経済学。
直近の業績
著書:菊本・西山・本田・山口『グローバル化時代の日本経済』桜井書店、2014年。
論文:H. Nishiyama, M. Yamaguchi, 2013, “Technological constraints, firm heterogeneity, and location choice of multinational enterprises”, Review of International Economics, Vol. 21, No. 5, pp.996-1005. (Refereed)業績一覧は、兵庫県立大学経済学部HP「http://kyoin.u-hyogo.ac.jp/staff/econ/nisiyama/」をご参照ください。
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2014.07.21 Mon l イベント l コメント (0) トラックバック (0) l top

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