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国際結婚を通して日本社会を見る
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2014年6月14日(土)に大阪トルコ日本協会では嘉本伊都子教授にお越しいただき「国際結婚を通して日本社会を見る」と題し、江戸時代から現代までの歴史社会を国際結婚をテーマにお話しいただきました

先生のお話より‥‥
江戸時代では外国人と会うことができた女性は遊女だけで、この時代はまだ外国人と結婚するということはありませんでした。開国後、国際結婚をしたい人が増加し、明治時代に国際結婚に関する法律ができました。その法律には海外では珍しい日本独自のユニークなシステム、すなわち婿養子制度が規定されました。日本人女性の婿養子となり、日本人となった代表的な例が、小泉八雲(アイルランド人)です。
国際結婚において一番問題になることは「子ども」です。戦争が起きてしまったときに子どもは両親のどちらの国のルールに従って対応するかという問題や、国際結婚をした夫婦が離婚した時の子どもの親権についての問題が挙げられます。2014年4月1日に日本もついにハーグ条約を結びました。日本で国際結婚をする人は2006年以降減少傾向にありますが、日本人女性が外国人男性と結婚し、海外に住むという夫婦は増えています。グローバル時代を生きる私たちは日本の良さを保ちつつ、外国人も暮らしやすい日本社会にしていかなければいけないですね。とお話しいただきました。

今回の講演会は参加者が多く関心度の高さが窺え、様々な人と交流を持ち良いところは学び吸収し、相手の文化を受け入れながら共生していかなければいけないと感じました
嘉本先生にはお忙しい中、資料をご準備いただきありがとうございました。   
懇親会ではトルコ料理を召し上がっていただきながら歓談いたしました

講演者プルフィール
嘉本 伊都子(かもといつこ)
京都女子大学現代社会学部 教授

総合研究大学院大学文化科学研究科国際日本研究修了。『国際結婚の誕生 <文明国日本>への道』(新曜社、2001年)は、博士(学術)論文を一般にも読みやすくしたもの。第1回日本社会学会賞受賞(2003年)。京都女子大学現代社会学部教授。国際結婚論、比較家族史など担当。専門は歴史社会学。『国際結婚論!?』(歴史編、現代編、法律文化社)は女子大生のために書かれた教科書。
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2014.06.17 Tue l イベント l コメント (0) トラックバック (0) l top

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